高次脳機能障害で弁護士をお探しの方へ

高次脳機能障害は、衝撃などによって脳がダメージを受けたことによって生じる障害のため、交通事故に遭った際にも高次脳機能障害となることがあります。

この障害は、注意力や集中力といった目には見えない部分に影響が出るため、事故の直後には気づかず、しばらく過ごすうちに初めて症状に気づくケースもあります。

このような高次脳機能障害となった際には、お早めに弁護士へご相談ください。

交通事故の賠償金額を算定する際に使用する基準には、①自賠責保険の基準、②任意保険会社の基準、③裁判所の基準の３つがあり、それぞれ算出される金額は異なります。

一般的には、保険会社が使用した基準（①または②）とは異なる基準（③）で算定し直すと、提示してきた金額よりも高い金額が算出されることが通常です。

弁護士は、③の基準での算定金額をもとに保険会社と交渉を行うため、弁護士が関与することで賠償金額が変わるケースがあります。

このように、弁護士が関与することで賠償金額が変わってくることがありますので、保険会社に賠償金額を提示された場合には、まずは弁護士に相談して、提示された金額が妥当なのかどうかを算定してもらうことをおすすめします。

高次脳機能障害で適切な賠償金額を受け取るためには、保険会社との示談交渉を適切に行っていく必要があります。

そして、その交渉を行うためには、後遺障害等級の認定が欠かせません。

後遺障害等級の認定を受けるためには、ご本人の症状が審査員にしっかりと伝わるよう、適切な資料を準備する必要があります。

当法人の弁護士にご依頼いただければ、保険会社との示談交渉だけでなく、後遺障害等級の認定に向けた申請準備もサポートすることが可能です。

川越やその周辺で事故に遭い、高次脳機能障害となってしまった際には、当法人の弁護士へご相談ください。